【体験談】「まさか、私が?」脱毛のショックを乗り越え、無理せず始める体力づくり [50代・乳がんステージ0・ルミナルA]

2025.11.20

東京都にお住まいの50代女性。2024年10月に検診にて乳がんが発覚し、その後12月に入院、手術。ステージ0で、サブタイプはルミナルA。浸潤性乳がん。会計事務所に勤務。ご主人と二人暮らし。

がんの告知よりもショックだった「脱毛」と、私を支えた温かい言葉 

― 乳がん発覚までの経緯を簡単に教えていただけますか? 

Kさん:検診で発覚したのが、きっかけでした。 その前からホットフラッシュや、イライラ、ひどい気分の落ち込みなどが続いていたのですが、当初は、更年期障害か仕事の多忙によるものだと考えていました。更年期の症状を疑って婦人科を受診したりもしたのですが、症状は一向に良くならなりませんでした。 

あまりにも長く続いたため、「これは違うかもしれない」と感じ、改めて精密な検査を受けたのです。全く自覚症状はなかったので、「まさか」という感じでした。 

― 抗がん剤治療が始まり、いろんな経験をされたかと思います。その中で、ショックを受けた出来事について教えていただけますか? 

Kさん:抗がん剤の副作用で毛が抜けることが一番ショックでした。それこそがんだと告知を受けた時よりも。私はもともと毛量がすごく多くて、少々抜けても大丈夫だと思っていたのですが、髪に指を入れた時に、相当な量が指にバサッとついてくるんです。「聞いてはいたけど、こういうことなんだ」と思いました。 

それが1週間ぐらい続いて、「こんなに強い薬を使わないといけないぐらい悪い症状だった」ということにも思い至ると、さらにショックの度合いが深まりました。 

― その時に、励みになったもの、心の支えになったエピソードはありましたか? 

Kさん:やっぱり、仲のいい友達や家族からの励ましの言葉は支えになりましたね。あとは、看護師さんの言葉です。 

抗がん剤治療を始めることになり、副作用などの詳しい説明を看護師さんと一緒に聞いたのですが、看護師さんが「Kさんは今この時点でもうすごく頑張っています。前向きに病気と向き合っているから大丈夫ですよ」と声をかけてくれたんです。友達とか知り合いじゃないですが、その言葉にすごく救われました。 

あとは、長く通っている美容師さんにも助けられました。 

髪が抜ける前に、もともと肩くらいまであった髪の毛を、「がん治療が始まるから短くしたい」と話したら、「その明るさが、Kさんの強さだと思うから、絶対大丈夫」って言ってくれたのが、支えになりました。 

― 当社の保険、「がんを経験した女性を支えるがん保険へのご加入を決めた経緯を教えてください。 

Kさん:告知を受けてから入院するまでの間に、色々調べていく中で御社の「がんを経験した女性を支えるがん保険」を見つけました。最初は頭の片隅に置いていたくらいだったのですが、手術が終わって病理検査の結果を聞いて、再発に関しても「前向きに備えた方がいい」と思い、パンフレットを取り寄せました。 

パンフレットから、本当に私たちの気持ちをよく分かってくださっていると感じました。担当者の方の明るい感じも好感が持てたので、「これは縁だ」と思い、加入を決めました。

体力が落ちた今、オンラインのフィットネスで得られた安心感とメリット

― 術前と比べて、体力や筋力は落ちたなと感じますか? 

Kさん: はい、だいぶ落ちていると思います。今日も午前中まで病院で点滴を受けて帰ってきましたが、それだけでも、とても疲れを感じます。以前は普通に仕事をして通勤して帰ってきても大丈夫でした。 

― それでは、がん経験者向けのオンラインフィットネスプログラム(スポーツクラブ ルネサンス提供)に参加してみての感想を教えてください。 

Kさん:やっぱり、まだ髪が元の長さに戻っていないので、外に出るのが億劫になっていることもあり、オンラインでカメラオフでも運動に参加できるのは助かります。ウィッグを被らずに初めて会う方の前に出るのも抵抗がありますし、ウィッグや帽子を被るのがしんどい時もあります。 

家にいて、どんな格好でも、あまり構えずに参加できるのがいいです。体力が落ちて、免疫力が下がっていると思うので、風邪をひきやすい時期でも、家で受けられるのはありがたいです。 

インストラクターの方が「もし腕が上がりにくかったら、自分の頑張れるところまででいいですよ」「しんどいと思ったら、椅子に座りながらでもいいですよ」と声をかけてくださるので、「すごく分かってくれているんだ」と感じますし、その言葉に励まされるというか、分かってくれているから安心できるというところがあります。 

でも、外に出られるようになったら、それはそれで同じ境遇の人と励まし合ったり、楽しみがあるんだとは思います。私がお世話になった病院には、がん相談支援センターが設置されており、その中には患者さん同士が気軽に話せるサロンがあったんです。勇気を出して行ってみたら、そこで同じような方たちと繋がることができました。 

ご本人やご家族が同じ経験をされているため、私にとっては無理のない距離感でその輪の中にいるのが楽だと感じています。そういった方々とは現在も交流を続けています。 

― 治療が落ち着いたら、挑戦してみたいことや今後の目標はありますか? 

Kさん:今もまだ分子標的薬を続けていて休職中なので、早く体力を戻して、これまで続けていた仕事に戻りたいと思っています。「これまでの日常を取り戻す」というのが、今は目標です。 

※ルネサンス社が提供するがん運動支援プランの詳細はこちら。なお、MICIN少額短期保険の保険に加入すると、特別枠での招待のご案内が可能です。 

※本記事の内容については、取材当時の個人の体験を元に構成したものです。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではなく、当社が推奨するものでもありません。ご自身の主治医とよく話し合い、最善の治療を選択してください。 

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