【体験談】「指のシワが戻った」。乳がん後の不安を解消するリンパマッサージと日常のセルフケア[50代・乳がん・HER2陽性] 

2025.12.15

Nさんプロフィール 
千葉県にお住まいの50代女性。2024年1月に乳がんが発覚。ステージⅠでサブタイプはHER2陽性。リンパ節への転移はなく、2月に乳房温存手術、その後化学療法、放射線治療を受ける。職業は看護師。

「しっかりしなさい」。過酷な治療期を支えた周囲の言葉と、3匹の愛犬 

― 乳がん発覚までの経緯を簡単に教えていただけますか? 

Nさん:2023年12月に乳がん検診を受けたのですが、保健師さんから生検を勧められて、翌年1月上旬に乳がんであることが分かりました。 

母やいとこも乳がんだったので、いずれ自分もなるだろうと予想はしていたので、ショックというよりは「やっぱり乳がんか」という感じでした。 

― 治療を乗り越える中で、特に辛かったこと、不安だったことは何でしたか? 

Nさん:サブタイプがわかってから、自分で色々調べていくうちに再発リスクが高いということを知り、落ち込みました。また、化学療法前の心臓の検査でも、機能が落ちているという結果が出て、化学療法自体ができないのではないかと言われた時も辛かったです。 

もし再発した場合には、自分がどこまで生きられるか、どうやって余生をどう過ごそうか。そしてもう一つは経済的な部分で治療がいくらかかるのか。そういった不安がかなり押し寄せてきました。どこをどう調べればいいのか、主治医の先生からもあまり情報を聞くことができず、ネットでやみくもに検索しては落ち込む毎日でしたね。 

― そういったときに、励みになったこと、かけられて嬉しかった言葉などはありますか? 

Nさん:一番は、同じマンションに住んでいる方々からの励ましでした。だるさを感じながら、ぼーっと歩いていた時に、「しっかりしなさい」「もっと生きる力を持って元気出さなきゃ」と声をかけてもらい、ハッとさせられました。あとは、3匹のワンちゃんがそばにいてくれたことが、本当に心の支えでした。 

「腱鞘炎(けんしょうえん)」を疑われた腫れが改善!リンパマッサージで指にシワが戻るまで 

― 術後の生活について、日常生活に戻るまでのギャップや戸惑いはありましたか? 

Nさん:化学療法が終わった後も、副作用がひどく、特にドセタキセルによる手足症候群になったり、動悸や息切れもあったりで、手術して7〜8か月ぐらいは寝たり起きたりの生活でした。 

病院ではリハビリの指導はほとんどなく、リンパ郭清をした人向けのパンフレットが置かれてはいたのですが、温存手術のみでリンパ節郭清はしていないので、まさか自分もわきの下の筋肉が硬くなるとは思っていませんでした。 

私はHER2陽性で再発リスクが高いというので、がんになっても入れる保険を探して、MICIN(マイシン)少額短期保険の「がんを経験した女性を支えるがん保険に加入したのですが、そこでご案内いただいた乳がんヨガのセッションで教わったマッサージが、すごく良かったんですよ。 

症状がすごく楽になりましたし、「あ、ここもマッサージしていいんだ」って発見がありました。主治医には「腱鞘炎ではないか」と言われたこともありましたが、リンパマッサージを続けることで、指のシワが徐々に戻ってきて、やっぱりリンパの流れの影響だったんだと確信できました。

目標は2年後の軽井沢。がんの再発予防のために気をつけていること  

― 日頃、がんの再発予防のために気をつけていること、意識していることはありますか?  

Nさん:体重管理と食事。それに睡眠ですね。職場に復帰して、今は普段通りに勤務しているので、ストレスがなるべくかからないように気を付けています。 

あとは、スポーツクラブのルネサンスが提供しているがん経験者向けのオンラインフィットネスプログラムに参加したり、毎日の犬の散歩で15分程度歩いたりして、なるべく運動するようにしています。 

フィットネスは、がんに特化した内容なので、安心して参加できますし、オンラインでのレッスンなので、仕事が忙しくても、自宅で手軽に取り組めるのが助かります(※)。以前は10分の歩行さえも疲れ切って歩けなかったのですが、最近はスタスタ歩けるようになり、階段の上り下りもできるようになりました。 

まずは、再発リスクが高いとされる2年間を無事に超えることが目標です。それが達成できたら、少し休暇をとって軽井沢でも、どこか近場で旅行に行きたいと思っています。 

※ルネサンス社が提供するがん運動支援プランの詳細はこちら。なお、MICIN少額短期保険の保険に加入すると、特別枠での招待のご案内が可能です。  

※本記事の内容については、取材当時の個人の体験を元に構成したものです。治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではなく、当社が推奨するものでもありません。ご自身の主治医とよく話し合い、最善の治療を選択してください。  

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